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【日記】整体を見つめて

整体は人間の中にある「気」というものを見ている。では、「気」とはなにかと言われたら答えられない。ただそこにあるものとしか言えない。すごい不親切ではあるけれど。

野口氏がいう人間の気とは「集める力」。必要なモノを集めたり、必要でない物を処分したり、あるいは物質を吸収、発散する力。要は生きるために必要なモノを処理してくれるようなもの。

だから、生きている人には「気」があるが、亡くなった人は「気」が抜けている。

この世を去ったことを考えると、そこにあったものが無くなる感じがする人が無機質になって物のような感じ。生きている者同士は、命があるなと、感覚的に感じる物だろう。

そもそも、人は集団で生活、行動するようにできているらしく野口氏も人はお互い癒しあう間柄であるようなことを言っていた。気で感じて勘が働き、気配りというものができるのだと思う。

人間の内にある「気」の話をしていましたが、人の「気」は内だけでなく外にも働きかけるという点があるということ。それを野口氏は手当て療法として愉気というものを作った。

整体を行う上で、術者は思考を変えなくてはいけない。人として生まれた以上皆元々、不健康ではなかったということを。不健康であると決めつけて相手を観てしまうと目的を見定められていない。元々元気だった人が、気のつかえなどによってその状態がもたらされたモノであるということを。

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