男女の違いは生殖器 

以前、スクールに通っている時にたしか「女性と男性を同じくしてみてはいけない」というようなことを

教わった記憶が残っている。

同じ人間であり性差があるだけだと思いがちであったが、「男心がわからないという女性」や「女心がわからないという男性」

がいるように、人間だから身体も心も同じだと一括りにして考えるのは早計だったようだ。

男性と女性の違いというのは、整体では明確に分けており女性用の操法があるくらいなのですが

整体の創始者は、女性を動物の♀に近いモノだと発言しています。

その意味は、本能的であるということ。

この本能的な面を念頭に入れて身体を観ることが重要なようで不調が現れる大部分の出発点が

ここであると考えられます。

話は飛びますが、男女の違いを言い当てるという点でいえば生殖器が内にあるか外にあるかだけ。

生殖器が内部にある女性だけ、いろいろな臓器が生殖器の影響を受けます。

女性を指導する場合、どこがしか・・・というより、ここに疑問を抱いて行うのがよさそうです。

 

骨盤を開く、閉めることでなにができる?

それは、「身体の変化や心の変化を調整する」ことです。

代表的なものが、産後や、精神疾患などがそれにあたります。

ですが、それ以外にも行動の元は腰というようになにかをするのでも、骨盤は重要だと考えられます。

骨盤矯正は開くor閉める

開く場合には、予定日を過ぎたのに出産できない方や、小食の方、うつ状態など。

閉める場合には、産後、肥満、躁状態などがあげられます。

開くも閉めるも心や身体の変化が伴っている。ということは、骨盤を調整することがキーになりますね。

開きすぎたor閉まりすぎた→閉めるor開く→調整する

調整というのは、負担がないものでないといけない。

人間の身体はそうできていると思います。どんなに発展しても人間の身体はアナログのまま。

現代の人が低下してきているモノ

タイトルに書いた通り、現代の人は体が弱くなってきていると考えられます。

それは、普段の生活では気付きにくいところではあるのですが、今の人たちは顕著に出てきていると言われています。

今回の話は、私が整体学校で授業を受けている時に整体というモノに非常に興味をもった部分であり、

整体というのを本格的にやりたいと思い始めたところでもあります。

このテーマの軸となるのが、「ホメオスタシス」です。

ホメオスタシスというのは体温調節の一部としても働いており、「生物が外部環境の変化があっても体内環境を常に一定に維持しようとする性質」のことです。

東洋医学では、皮膚呼吸というものが成されていると言われていますが、

例えば季節が夏の場合、毛穴を開き皮膚呼吸を盛んにし発汗する。

反対に冬の場合では、皮膚呼吸を減らすように働いていると考えています。

つまり、外部環境の変化を受けても体内環境を一定に保つようコントロールするために皮膚呼吸をしています。

これをコントロールしているのが、間脳にある視床下部というところになり、同じことをいうようですが

外部環境、温度や気温に合わせて自分の体温を調節するよう働いています。

この「ホメオスタシスというのは、生命維持するために必要であり、生まれつき備わっている能力となります。

(何らかの障害がない限り絶対にあるモノです。)

この機能が低下していると、体温調節が下手になっているため外部環境に対応しきれず低体温症になってしまいます。

体温というのは本来37度くらいほしいものですが、それが35度台であると非常に低いため内臓の温度も下がってしまいます。

ホメオスタシスというのは「生命維持」に関わるものであり、低下しているということは、生命力が低下しているということにもなります。

ホメオスタシスというのは、外部環境だけでなく、内部環境が変化しても働きます。

例えば、糖分を多量に摂取した場合、血液中に糖分が多く含まれないように濾過する働きをしてくれます。

真水と砂糖水どちらがベタベタするかといえば、砂糖水です。血液というのは、キレイに血管内を流れることが大切で

糖によって血液がベタベタになると血管内の血流が悪くなります。

摂取した分すべてを吸収しません。必要な量だけを吸収しているので体内に残るモノというのはもっと減ります。

つまり、血液がベタベタになったら困るためにそう働いているのです。

このように、ホメオスタシスは外部環境の変化、内部環境の変化が起きても常に正常な状態に保つように働いてくれています。

体の異常が気になったり、冷え性なら冷え性と知っているなど、起こる症状に関心がいってしまい

なぜそうなってしまったのかを気に掛けるという場面はあまりないように思います。

「根本原因」を見つけ出す、根本原因がどこからきているものなのか。というのを知ることで

安心感というか気持ちにおいてスッキリすると思います。

私は、未熟な身でございますが、根本原因を見つけ出すことにおいて整体は得意分野であります。

中途半端になりましたが、ここで一度区切ります。

 

 

便秘の原因ってなに?③

②では、便秘になる理由をいくつか説明させていただきました。

③については、便秘症の方が抱えることを重点に置きながら、薬での治療しかない便秘に対して

整体ではどのようにして便秘というものを治療するのかを説明したいと思います。

 

 

便秘でお困りの方は、病院に行くと下剤を処方されることが多いと思います。

こういった方は、その前に市販薬を使いそれでも出ない場合に病院へ行くケースですね。

1度や2度は、下剤を服用し出るようになりますが、「下剤を服用しても効かなくなった」という経験のお持ちの方はいらっしゃると思います。

そうなったら、最終手段として浣腸ということになりますが、こちらも一時的に便を出せただけで便秘自体が治ったのだとは言えません。

薬を使ったり、浣腸して便を出せば、便秘解消ということにはなりません。自分の排泄能力で便を押し出すということが本来の便秘解消です。

代替物に頼るということは、内臓も弱くなります。薬で出してくれるから自分は力を出さなくてもいいのだと・・・。

ここでまとめますと、下剤を長く服用し続けると体に耐性がついてしまい、効かないことが増えるため薬の量が増えます。

出ないから薬の量を増やそうと、いたちごっこになってしまい体は鈍い状態を引き起こしてしまいます。

(薬というのは胃や肝臓に負担がかかりますのでそちらの状態も悪くなってしまう。)

自分の力で便が出せない、排泄する能力がなくなっているというのは恐い。

排泄できないのに消化や吸収する力も元気なはずがありません。

このように、便秘というのは排泄能力が著しく衰えている状態なのですが、便秘で悩まれている方が排泄能力を取り戻すには

どうしたらいいのかというところが気になると思います。

そのアイテムとなるのが「腹巻」です。

内臓というのは、体温よりも温度が高くなっています。しかし、この状態が保たれず下がっている人がいます。

それは、体温が低い人。内臓は体温が下がると内臓の温度も下がってしまうため、冷えというのは非常に大敵なのです。

ですが、腹巻を巻くことによって温まるので働きが向上、キープすることができます。

2つめに、辛いものを食べるということ。

辛いものを食べると体温が上がったり、汗をかきますのでその効果が便秘には非常に有効となります。しかし、胃を荒らさない程度に食べることをオススメします。

 

では、整体ではどのように便秘というモノを観るかという話に入っていきたいと思います。

便秘というのは大腸だけの問題であるとみてしまいがちでありますが、「腎臓」「呼吸器」「大腸」を観ます。

(東洋医学上では、呼吸器と大腸は協力しあい連動しています。)

(ですので、便秘になると肌荒れを起こすのも、大腸は呼吸器とリンクしているため、肺の一部とされる皮膚に肌荒れとして現れます。)

この3つを調整することがキーポイントとなります。調整する場合は、腹部を使ったり急処を使うわけですがここでは割愛させていただきます。

これを踏まえて、整体というモノをつかって、というか当院が行う便秘解消は

本当の便秘を解消するために、便がでるサイクルを作っていただくこと

排泄能力向上の手助け

つまり、自分の「力」で便をだすところまで回復してただく、とともに回復させることが私とお客さんの目標となります。

便秘症の人が抱える症状でアレルギーやぜんそく、アトピーはセットで出ます。

治療法や原因も同じであります。

整体の便秘解消というモノは副作用というモノは一切ないのが特徴ですので安心して受けて頂くことができます。

上肢調律点

整体には、~~調律点というのが3つあります。(私の知る限りでは)

どれも効果というか用途が違っていまして、連動に合わせて使い分けます。

今回はタイトルに書いた上肢調律点について書かせて頂こうと思います。

(調律点という言葉を初めて聞いたときは、「なんじゃそれー!!調律とか音楽の授業で聞きそうな単語だなー」と

首を縦にいっぱい振って聞いていました。)

上肢調律点は、上半身のある部分を使って身体の各部位に起こる症状などに効果を示す技法となります。

例えば、貧血に効くものもありますし、他にも別の症状に効くものもあります。

調律点というのは、数は多くないので、場所は覚えやすいのですが、

使いこなすとなると効果をあげるには施術者の力量次第になるのだと思います。

整体が人を観察してきた結果それを施せば状態がよくなったと、

調整された効果のある点ということです。

整体創始者の野口さんは、なじみある言葉というか、雰囲気で言葉の意味がくみ取れるものを

好んでいたそうです。

「調律点」

馴染み安く理解しやすいということは、簡単なようでとても難しいことだと私は思います。

こういったこともセンスなのでしょうね。

 

風邪はひいたほうがいい?

風邪はふつうなら引かない方がいいとされていますよね。

整体では、風邪はひいた方がいいとされています。

「ん?おかしいだろ」と思う方もおられると思いますが、説明させて頂きます。

まず、整体学では人間は四季に順応するために四季に合うための身体づくりを行います。

それを作り出すのが「風邪」です。

春の身体、夏の身体、秋の身体、冬の身体

どれも生活環境は違いますよね?(例:夏は暑い 冬:寒い)

なんでもそうですが、前もって準備していないと計画通りにいかないことってありますよね?

つまり、季節に合う身体が作られていないと体調を崩しやすくなります。

逆にいえば、季節に合う身体を作っていれば体調はすこぶるいいでしょう。

風邪を引くことで、身体をリセットし次の季節へと衣替えをするために風邪を引くのです。

風邪をここ何年も引いたことがないという方は、身体が鈍感になっているといえます。

長年の疲労の蓄積を清算できていないということは、大病のリスクもありえます。

また、熱が出た場合薬で熱をとめてしまうのもあまり良しとしていません、熱をだすことで

身体がリセットしようとするのを邪魔してしまうからです。

咳や鼻水も同じです、外に出そうと身体が働いているのにそれを止めてしまえば

咳や鼻水がでる苦痛からは逃れられますが、それがうまく自浄できなければ

ただ単につらかっただけとなり、身体のリセットはちゃんと行われないでしょう。

ですが、薬を使うな!ということなのかと言われればそうではありません。

薬を使わないといけない状況もありますし、薬すべてを否定するつもりはありません。

しかし、風邪も身体を元通りにする生理現象と捉えてもらえればいいと思います。

風邪が長引く場合もそれだけ、無理をしていたということです。

風邪とうまく付き合い、健康になりましょう!!