風邪の効能

西洋医学では風邪というものは病気とされていますが、整体では、病気と捉えず身体をリセットするために風邪を引くと考えられています。

今まで溜まった疲れや毒素などを吐き出すために風邪を引いているので、風邪に侵されている、ウィルスに侵されいるなど

整体ではそういった考え方はしません。

東洋医学では、季節の体というものが存在すると考えており整体でも同じように提唱しております

季節の変わり目には風邪を引くことが必要であり夏は夏の体、冬は冬の体と季節に順応していくためには風邪を引いた方がいいとしています。

 

そもそも、風邪には定義があることをご存知でしょうか?

鼻水がでる、咳が出る、喉の痛みが出る、といった3つの症状がそろって初めて風邪であると診断されます。

どれかひとつがかけていると、風邪とは診断できません。

(体のリセットをしようとしている風邪のときは、全部がそろっていないこともありますし、全部でるときもあります。)

リセットをするために体の自浄作用が働いているにもかかわらずおクスリで症状をとめてしまうと溜まっていた毒素を

吐き出せなくなります。

例えば、鼻水なんかは雑菌を排出しているわけですがそれを止めてしまうと出したいのに出せなくなってしまう。

すると、治りも遅くなってしまう。

おクスリは必要なときは飲むべきですが、風邪の経過、体のリセットを成功させるには使用しない方がいいでしょう。

なので、風邪は体にとってどんどん引いた方がいいのです。

逆に、風邪を引かない!!という方は大きな病気にかかりやすい、

大病になりたくなければ、風邪を引くべきなのです。

 

風邪はひいたほうがいい?

風邪はふつうなら引かない方がいいとされていますよね。

整体では、風邪はひいた方がいいとされています。

「ん?おかしいだろ」と思う方もおられると思いますが、説明させて頂きます。

まず、整体学では人間は四季に順応するために四季に合うための身体づくりを行います。

それを作り出すのが「風邪」です。

春の身体、夏の身体、秋の身体、冬の身体

どれも生活環境は違いますよね?(例:夏は暑い 冬:寒い)

なんでもそうですが、前もって準備していないと計画通りにいかないことってありますよね?

つまり、季節に合う身体が作られていないと体調を崩しやすくなります。

逆にいえば、季節に合う身体を作っていれば体調はすこぶるいいでしょう。

風邪を引くことで、身体をリセットし次の季節へと衣替えをするために風邪を引くのです。

風邪をここ何年も引いたことがないという方は、身体が鈍感になっているといえます。

長年の疲労の蓄積を清算できていないということは、大病のリスクもありえます。

また、熱が出た場合薬で熱をとめてしまうのもあまり良しとしていません、熱をだすことで

身体がリセットしようとするのを邪魔してしまうからです。

咳や鼻水も同じです、外に出そうと身体が働いているのにそれを止めてしまえば

咳や鼻水がでる苦痛からは逃れられますが、それがうまく自浄できなければ

ただ単につらかっただけとなり、身体のリセットはちゃんと行われないでしょう。

ですが、薬を使うな!ということなのかと言われればそうではありません。

薬を使わないといけない状況もありますし、薬すべてを否定するつもりはありません。

しかし、風邪も身体を元通りにする生理現象と捉えてもらえればいいと思います。

風邪が長引く場合もそれだけ、無理をしていたということです。

風邪とうまく付き合い、健康になりましょう!!